ポツダム

Diary 日々

月の美しい夜。こんな日は来ないんじゃないか…と思うこと

月夜の美しい年の暮れ。満月の日を3日過ぎた頃、それでも冷めた空気の中で、曇りなく静かに輝いている。今までもそんな年があったのかもしれませんが、今年の暮れの私の印象は「きれいな丸い月」です。 こんな日は来ないんじゃないか…と思うこと タイトル...
Think 思うこと

故郷を想うー「ウクライナ侵攻」から一年

ロシアのウクライナ侵攻が始まった頃、私たちの住むドイツの小さな街にもウクライナから多くの方が避難しました。当時、避難してきた方々(主に子どもや付き添いの母親、年配の方)が、それぞれの受け入れ場所で、新たな生活を始めるドキュメンタリーがありました。故郷を想いながら、新たな言語や文化を学習し始める女性の横顔が印象的で、トップ(一番上)のイラストをスケッチしました。
Water 水辺へ

ポツダム、ザクロウ宮殿。湖と森を散歩する。

今回は、Potsdamの街から少し離れた森の中に佇む、Schross Sacrow (ザクロウ宮殿)へ。14世紀から始まり、メンセルスゾーンが訪れたりと様々な歴史を経て今に残っています。湖、森、公園、城から成り、独特な形の小さな教会(Heilandskirche:救世主教会)が水辺に佇んでいます。ユネスコ世界遺産の「ポツダムとベルリンの宮殿と公園」の一つです。