Life 暮らし

Think 思うこと

故郷を想うー「ウクライナ侵攻」から一年

ロシアのウクライナ侵攻が始まった頃、私たちの住むドイツの小さな街にもウクライナから多くの方が避難しました。当時、避難してきた方々(主に子どもや付き添いの母親、年配の方)が、それぞれの受け入れ場所で、新たな生活を始めるドキュメンタリーがありました。故郷を想いながら、新たな言語や文化を学習し始める女性の横顔が印象的で、トップ(一番上)のイラストをスケッチしました。
Make 作ること

春のキルト ビーズ織りのヘアクリップ

春の大地を空からみた景色を、ビーズ織りで作りベルベットのリボンに留めたヘアクリップ/バレッタです。手作りで、小さな小さなガラスビーズで作られています。ヘアクリップ(バレッタ)の金具を、柔らかいベルベットのリボンで包み込み、刺繍のようなテクニックで縫い付けています。
Life 暮らし

「ピザを焼く」お手軽で、ホクホクのレシピ・アイデア

生地の上にのせる具の材料と、トッピングのチーズがあれば出来るもの。それが、ピザだと思っています。生地から作って焼くのは意外と簡単!そしてお腹にも優しく感じます。そんな「ピザ」の作り方やアイデアを紹介していきます。
Make 作ること

幻のフランス製の金具。月とベルベットのヘアクリップ

とても小さいことに感じるかもしれないけれど、ヘアクリップの金具にはこだわりがあって「Dマークのある、MADE IN FRANCE」。質が良く、止まりも良く、髪が傷みにくい。実はこのクリップ/バレッタ、高価なヘアアクセサリーブランドでも昔から使用されている。しなやかでいて頑丈、「用の美」という言葉がしっくりくる。だけど、いくら探しても工場の情報は見つからない。
Life 暮らし

ヘナを続けていく。これからのサロンの在り方を思う

ヘアサロンでの施術、市販のヘアカラーや白髪染めを試して、最後はヘナへ。急用や、仕事、出産や育児などで、ヘナから離れる時期もあり、「あらゆる市販のヘアカラー → ヘナ」という流れを繰り返し、ようやく落ち着いたのは、ヘナでした。
Make 作ること

編みはじめ。「編む」季節の到来

ドイツでは性別に関係なく「編み物」が楽しまれています。そして、ドイツ独特だなと思うのは「靴下編み」でしょうか。Opalさんであったり、Schachenmary REGIAさんであったり、靴下を編むのに適した毛糸「ソックヤーン」は、どこの手芸屋やデパートでも必ず置かれています。秋になるとスーパーにさえ、靴下編みのキットが並びます。
Think 思うこと

ポットラック・パーティーで多様性を知る

海外で生活をしていて、様々な場面で耳にする「ポットラック・パーティー。"POTLUCK PARTY"」。カジュアルで小さな集まりから、大人数のものまで様々ですが、多様性社会の中で新たな出会いを始めるのに、ポットラック・パーティーほど合理的で、気を張らずに参加できるイベントは無い気がしています。私も、世界各地を転々とで暮らしてきましたが、ほぼ全ての場所で参加・主催をしてきました。