普段は身につけないアクセサリー。
子どもがとても幼い頃は、更に距離を置いていました。
「夏の光を受けて、ほのかに鮮やかな気持ちになるものを作ってみよう!」と思い立ち、色々な場所で迎え入れた石たち…ハンドカービングのローズクォーツ、淡いピンクベージュの光を帯びた淡水真珠、つるんと小さく丸いブルームーンストーン、ラフなファセットカットのターコイズ、フローライトの欠片…などを、銀や真鍮のワイヤーで編み込んだイヤリングを作りました。
私はピアスホールを開けていないので、小さなフープタイプのイヤリング。
ラフなファセットカットのターコイズだけ、銀のワイヤーとの組み合わせに少し温度感を出したくて、ベースの金具には真鍮の金を選んでいます。
ずいぶん久しぶりのイヤリング。
淡く光を添えてくれるようで、暑い夏にちょっとした楽しさを感じさせてくれます。
とは言え、何もアクセサリーを身につけない時間が大半ですが、ふと思いついた時のために。
それではまた、ふわっとどこかで!